白石研究室(群馬大学生産システム工学科)と共同で、7月20日に実施された群馬大学太田キャンパスの学園祭「MEIA」に出展しました。

MEIAのメイン企画である科学体験イベント「ダヴィンチ工房」。 そこで、子どもから大人まで楽しめる最新のテクノロジーを体験してもらうのが今回の目的です!

IGGGが企画・準備に携わったブースは以下の3つ。 内容を簡単にご紹介します。

Kinect v2でおえかきしよう!

Kinect v2でおえかき
Kinect v2でおえかき

7月15日に日本でオープンβ版が出荷開始したマイクロソフトの「Kinect for Windows v2 センサー」。その出荷開始からわずか5日後、学園祭の展示では日本初(?)のKinect v2体験ブースでした。Kinectで骨格位置を取得して表示させ、v2からSDKでサポートされた「グー」「チョキ」「パー」の簡易判定も活用して、まるで画面のなかに入ったように自由自在にお絵かきできる仕様。子どもたちの芸術性あふれる作品がたくさん誕生していました。

いないのに、いる…?ARでミクさんに会おう!

ARミクさん
ARミクさん

スマートフォンのカメラを学園祭のパンフレットに向けると、画面に映るパンフレットの上にミクさんが現れて踊りだす!今もっともアツい3DゲームエンジンUnityと、ARライブラリを活用しています。「ミクちゃんだ!」と反応してくれる子どもたちも多く、ミクさんの知名度の高さに圧倒されました。

ぐんまちゃんとあそぼう!

LeapぐんまちゃんMotion
LeapぐんまちゃんMotion

画面のなかのぐんまちゃんをなでるように手をかざすと、ぐんまちゃんが動いて話しかけてくれるのがこのブース。これもKinectと同様に体を使って直感的な操作が行える、今流行りのナチュラルUIデバイス「Leap Motion」を活用しました。手をかざすと反応してくれるぐんまちゃんに、みんな興味津々な様子でした。