IGGGとは…?

群馬大学電子計算機研究会、通称IGGGは、群馬大学のサークル。 IT関連のテクノロジーについて語り合い、さらに計算機等を活用した創造的活動を行う場所のひとつです。 今までこの大学には「プログラミング部」のような団体がほとんど存在せず、技術的な興味が一致する仲間やGEEKと出会ったり、チーム開発を行ったりという環境に出会えるケースはおそらくごく稀でした。 そのような状況の中で、twitterやFLC(大学のプロジェクトのひとつ)で知り合って意気投合した5人(Gang of Five)によって昨年夏から実施した勉強会「ITCFes in グンマー」が元となり、「プログラミングや電子工作の楽しさを共有し、さらに、1 人では達成できない革新に技術的観点から挑戦したい」という想いから本会の設立にたどり着きました。

特徴

豊富な勉強会
様々なテーマで定期的に自主企画の勉強会を実施。 初心者を対象にしたプログラミングを楽しく学ぶワークショップから、内外の幅広い参加者が集まるイベントまで、メンバーが独自に企画運営。 2013年度よりスタートし、過去6回の開催実績があります。
充実した活動
IGGGが最も大切にしているのが、個々の創造性(creativity)です。 アイディアを思い立ったらすぐに相談でき、共に活動できる仲間が、IGGGにはきっと居ます。 さらに、役員を構成するメンバーは全員がET ロボコン経験者。ITやエレクトロニクスの最新技術から、こんなアイディアを形にしたいという想いまで、熱く語り合うことが出来るでしょう。
群大生の、群大生による、群大生のための
IT研究会。 本学の学生ならば誰でも入会でき、熱意さえあれば初心者から上級者まで、入会時点での技術レベルは問いません。 もちろん、プログラミング、電子工作、ロボコン、DTM、CGなどが大好きなギークやニンジャも絶賛募集中。

目標

  • IT、エレクトロニクス等の分野における技術・知識の向上を目指す。
  • 学年や個々の専門とする分野にかかわらず交流の輪を広げ、コミュニケーション能力の向上を目指す。
  • 産業界や他大学、高校生、OB の人たちも巻き込んで活動に取り組み、更なるスキルアップを目指す。
  • 学習したノウハウや製作した作品を多くの人と共有することで、イノベーションの促進を目指す。

  …この目標を達成するために、以下の活動に取り組みます。もちろん新規プロジェクトの立ち上げも可能。

活動

各種勉強会、ワークショップ、ハッカソンの企画・運営
外部の現役エンジニアも参加する勉強会を自主企画、自由なテーマでライトニングトーク。 発表を行うことでプレゼン力が向上し、かつ他人から幅広い知識を得られ、大きくステップアップできます。
電子計算機を最大限に活用したあらゆる成果物の創造
プログラミング、ネットワークや鯖構築、電子工作、回路設計、イラスト、3DCG、DTM、WEBサイト作成、ゲーム製作、#gentooinstallbattleなど、何に挑むかは発想次第。 チーム開発やPBLにも積極的に取り組み、プロジェクト管理のノウハウ獲得を目指します。 また、プログラミングコンテスト等、IT技術を活用する大会への出場も計画中。
WEBサイト(www.iggg.org)やイベントを通した技術情報等の発信
CMSとWIKIを自在に活用し、常に最新の情報を発信・共有します。 また、様々な専門性を持つ会員たちが執筆した記事を集めて1冊の本にまとめ、年2回東京ビッグサイトにて行われるイベント等で頒布することで、技術情報のアウトプットやコミュニティの拡大に努めています。

拠点

群馬大学桐生キャンパス 総合研究棟10階 1007号室
IGGGの看板が目印です。お気軽にお越しください!